初速バースト転送機能

初速バースト転送

 

要チェック対象者

 

データ通信を節約して、小容量のなるべく安いプランで運用したい方

 

低速通信時もなるべく快適に使用したい方

 

採用している主なMVNO

 

IIJmio

 

DMMモバイル

 

OCNモバイルONE

 

NifMo

 

mineo

初速バースト転送機能とは?

低速通信時においても、通信の最初の数秒間だけ高速通信速度でデータ通信できる機能です。

 

この機能の提供を公式発表しているのは「IIJmio」、「DMMモバイル」、「OCNモバイルONE」、「NifMo」になります。

 

「mineo」は大々的に発表しているわけではありませんが、公式ユーザーコミュニティサイトにてmineo側から機能提供の書き込みがあります。

 

参考リンク(掲示板下段の方にバースト転送のコメント有)

 

⇒ 「マイネ王掲示板<「ターボ機能」アプリの名前とリリース日を発表します!>」 

 

 

バースト転送では高速となるのは通信のごく最初だけです。

 

なので、動画視聴には効果はありませんが、ネットサーフィンのサイト読み込みやメールやLINEの送受信など、断続的で小容量の通信には非常に効果的です。

 

低速時においても読み込みが早くなるため、待ち時間が短くなり使用が快適になります。

 

「IIJmio」のコメントとして低速時も75KB の転送容量まで高速通信でのバースト転送を許可するとしていますので、理論値で単純に考えた場合、ネットサーフィンやメール、LINEのファイル送受信などで約3 秒間読み込み時間が短くなります。

 

(※)「DMMモバイル」バースト転送に関しても、回線は「IIJmio」がMVNE提供しているので、上記と同等と考えられます。

 

低速時でも使用感が良くなるため、多少の我慢ができる方ならこの機能と「高速-低速通信切替機能」を併用することによって高速通信容量を大幅に節約することもできます。

 

特に通信使用量が多いヘビーユーザーでなければ小容量のプラン契約でも非常に効率的な使用が可能となります。

各社のバースト転送機能比較

「IIJmio」、「DMMモバイル」などは大々的に公式発表している機能ということもあり、使用していてもバースト転送の効果を明らかに実感できますが、「mineo」に関しては他社ほどの効果は実感できません。

 

低速時にネットサーフィンでページを読み込むと、「mineo」の読み込み速度は「全く機能提供していない他社」よりは明らかに速いですが、「IIJmio」、「DMMモバイル」よりは劣ります。

 

バースト転送を提供している会社によって仕様が異なる様子が確認されています。

初速バースト転送を使用・運用しての感想

ネットサーフィン時に重宝する機能です。最初の読み込みが速くなるだけで大分使用感は快適になり、軽いページであれば高速通信時とほぼ変わらない感覚で読み込みできます。

 

「IIJmio」は「低速通信はユーザーへのペナルティとしての位置づけではなく、普通に使ってもらうべきもの」というポリシーを持っており、その辺りのプライドが伺える良い機能です。

 

ただ、1つ注意点として、この機能があるためか「IIJmio」、「DMMモバイル」では高速通信は短期集中で大容量通信の場合でも規制はかかりませんが、低速通信で3日間366MB以上使用の場合に低速通信をさらに遅く規制する制限を設けています。

 

実際規制後の速度を体験しましたが、規制後1日間の低速切替時の速度が常時100Kbps 程度の非常に遅い速度となり、あまりに遅すぎてネットサーフィンもおちおちできないレベルでした。

 

・・とはいうものの、使い方次第ではありますが、低速通信の場合はデータ使用量も相対的に減る傾向となります。速度制限にかかることは少なく、そこまで気にする必要はありません。

 

ちょっと特殊な制限があるということだけ気に留めておいてもらえればいいと思います。