通信速度とは

通信「速度」といっても、実はデータが移動する速度自体は一定です。

 

「通信速度」は1秒間にどれだけのデータ量が伝送されるか表す値となり、より短時間で大量のデータが伝送されるほど高速通信となります。

 

通信速度概念図

 

通信速度を表すのには「bps」という単位が用いられます。

 

「bit per second」(ビット毎秒)の略で、「bit(ビット)」はデータ量を表す値のため、「bps」は1秒間当たりのデータ通信量=通信速度となります。

パケット、バイト、ビットとは

通信・データ容量でよく出てくる用語の「Packet(パケット)」、「Byte(バイト)」というのはデータ量を表す単位になります。

 

大きさは「パケット > バイト > ビット」で、下図のような関係性です。

 

パケット、バイト、ビットの関係

 

一般に

 

通信速度: 「ビット」表記

 

画像や動画データ容量: 8倍量の「バイト」表記

 

のように表記方法が分かれていることが多いので注意が必要です。

 

通信速度やデータ容量を表す際に、よく「bps」「Byte」の頭にK、M、Gなどの接頭文字がつきますが、これらは「K(キロ)」、「M(メガ)」、「G(ギガ)」の略で、1000倍ずつ大きくなっていきます。

 

 

例えば1Gバイト は 1,000,000,000バイトですが、いちいちこんなに0を並べると見にくいですしわかりにくいですよね?接頭文字はそのための略記号として用いられます。

通信速度の理論値と実際出る速度

2016年1月現在、スマホ通信最高速度であるLTE高速通信の理論最大値は262.5Mbpsとなっています。

 

といってもあくまで理論値で、実際には様々な要因でロスが出ますし通信速度図解でも説明するベストエフォート方式となります。

 

そのため、LTE高速通信262.5Mbpsという最高速表記でも、現実にはそこまでの速度は出ません。

 

総務省が定めたガイドラインによって2015年末に3大キャリアが実測した結果によると、通信の際に使用頻度が高いダウンロード速度で中央値が約70Mbps、混雑帯の最低値は約10Mbpsとなっています。

 

参考リンク

 

 

また、同じく通信速度図解で説明しますが、スマホ通信は場合によって制限がかかったり、任意切替することによって「低速通信」になることもあります。その際の速度は各社によって多少異なりますが、最大200Kbps程度です。

 

これもあくまで「最大値」としての表現になります。

 

MVNOのデメリット・評判まとめページ」でも掲載していますが、MVNO選定の際に通信速度は重要なチェックポイントです。

 

通信速度がどんなものか?知っておくと、より自分に合ったプランが選定できると思います。