楽天モバイル・スーパーホーダイまとめ!速度計測とテザリングも

楽天モバイルはこんな感じ

楽天スーパーポイントが貯まる&使える

楽天モバイル最大の特徴でもあるのが「楽天スーパーポイント」に対応していることです。

毎月、楽天モバイルの利用料100円につき1ポイントが貯まります。例えば楽天モバイルの利用料が3,000円だった場合は、30ポイントが貯まる計算です。

 

さらに、楽天モバイルの音声通話SIM(スーパーホーダイ含む)を契約すると、楽天市場で買い物をした際のポイントが+2倍されます。

 

貯まったポイントは楽天市場など楽天の各種サービスで使えるほか、1ポイント=1円で楽天モバイルの利用料の支払いに充てることができます

 

他にもポイントが貯まる格安SIMはありますが、使い道がなく結局無駄になるだけのものが多いです。それに対して、楽天スーパーポイントであれば楽天市場はもちろんコンビニやレストランでも使えるので、無駄になりません。

プランの種類が豊富

楽天モバイルは料金プランの種類が豊富なのも特徴です。

 

料金プランは大きく分けて、

  • 組み合わせプラン
  • スーパーホーダイ

の2種類があります。

 

組み合わせプランはデータ通信量とSIMカードタイプ(通話SIM/データSIM/050データSIM)を自由に選べるプランです。

 

容量は3.1GB/5GB/10GB/20GB/30GBの5種類用意されており、自分のスマホの使い方に合わせて容量を選べます。音声通話がなくて月額料金が安いデータSIMも選べるので、サブ端末やタブレットで使いたい人にもぴったりです。

 

一方、スーパーホーダイは通話SIMと10分かけ放題がセットになり、最大1Mbpsのデータ通信が使い放題というプランです。データ通信をたくさん使いたい人や、短い通話を何度も利用する人に向いています。

 

このように自分の使い方に合ったプランを選びやすいのも、楽天モバイルの魅力です。

口座振替とデビットカード払いにも対応

楽天モバイルでは料金の支払い方法として以下の3つが用意されています。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替

クレジットカード払いに加えて、デビットカードと口座振替による料金支払いにも対応しています。

 

一般的な格安SIMではクレジットカード払いしかできないので、クレジットカードを持っていない人や、持っていても使いたくない人は利用しづらいことがあります。そういった人にとっては、デビットカードと口座振替も利用できる楽天モバイルはかなり貴重な格安SIMですね。

専用アプリの使い勝手が◎

楽天モバイルには専用アプリ「楽天モバイルアプリ」が用意されています。

 

 

専用アプリでは起動してすぐにデータ通信量の確認ができるほか、

  • 契約内容の確認
  • 過去の利用明細の参照
  • 高速通信のオン/オフ
  • データ容量の追加チャージ
  • APN設定

といったことがスマホからワンタッチでできます。専用アプリがない格安SIMも多い中、これだけ使い勝手の良いアプリを用意しているのはさすがですね。

高速通信容量の繰り越しができる

高速通信容量が余った場合は翌月に繰り越すことができます。

 

▼これは5GBで契約している時の例です。前月の容量がかなり余って繰り越しとなり、当月分の5GBと合わせて9GBもある状態です。

 

 

こんなに容量があれば動画もたくさん見れます。ただ、余った分をずーっと引き継げる訳ではなく、あくまでも翌月までですのでご注意下さい。

 

 

口座振替に対応してるのは良いかも!


 

クレジットカードを使いたくない人や作れない人がたくさんいるから、そういう人たちにとって楽天モバイルは良い選択肢になると思う。


スーパーホーダイはこんなプラン

楽天モバイルには複数の料金プランがありますが、その中でも特に人気なのが「スーパーホーダイ」です。

 

 

スーパーホーダイは通話SIMと10分かけ放題がセットになった、いわゆるかけ放題プランです。

 

スーパーホーダイのようなかけ放題プラン自体は他社にもあります。しかし、スーパーホーダイは他社のプランにはない以下の特徴を持っています。

  • 低速モードの最大通信速度が1Mbps
  • 「長期割」と「楽天会員割」で月額料金が2年間最大1,500円割引

 

低速モードが最大1Mbpsの速度で使い放題

スーパーホーダイ最大の特徴は低速モード時の最大通信速度が1Mbpsと速いことです。

 

ほとんどの格安SIMでは低速モード時の最大通信速度は300kbps以下に制限されます。それに対してスーパーホーダイにおける低速モード時の最大速度は1Mbpsです。単純計算で他社の低速モードの3倍以上の速度が出ることになります。

 

 

▼実際に、スーパーホーダイの低速モードでどれくらいの速度が出るのかを計測してみました。

 

 

※Googleのインターネット速度テストを利用

 

確かに、ダウンロードにおいて1Mbpsの速度が出ていますね。1Mbpsの速度ならブラウジングやSNS、地図アプリなら快適に使えますし、動画視聴も画質を落とせば問題なく使えます。

長期割と楽天会員割で月額料金が2年間最大1,500円割引

スーパーホーダイでは「長期割」という割引サービスを利用することができます。

 

通常、スーパーホーダイには1年間の最低利用期間があります。この最低利用期間を2年あるいは3年に延ばすことで、月額料金が割引されるのが長期割です。

 

▼長期割の割引額は以下の通りです。

 

最低利用期間 割引額
2年 500円/月 × 24ヶ月
3年 1,000円/月 × 24ヶ月

 

最低利用期間を2年に延ばすと500円、3年に延ばすと1,000円の月額料金割引を2年間にわたって受けられます。

 

▼さらに楽天会員なら2年間、月額利用料が追加で500円割引されます。それぞれの割引を考慮した月額料金は以下の通りです。

 

 

もっとも容量の少ないプランSなら、楽天会員割+長期割3年を利用すると2年間は月額1,480円で利用できます。

 

高速通信2GBに10分かけ放題、さらに1Mbpsで使い放題で月額1,480円ならかなり安いですね。楽天モバイルを長期間利用する予定なら、長期割を利用することでスマホ代を大幅に節約できます。

 

 

データ無制限なのにこの価格ってすごく安い!!


 

そうだね。格安SIMは1年縛りのところが多いけど、スーパーホーダイは2年または3年の縛りを受け入れることによって安くなるプランなんだ。途中で解約すると解約料が発生するから、その点は注意が必要だよ。


スーパーホーダイをスマホで使ってみた

 

スーパーホーダイは低速モードが1Mbpsで使い放題なのが売りですが、

  • 1Mbpsってどれくらいの速度?
  • 1Mbpsで何ができるの?

という疑問を持っている人は多いでしょう。そこで、実際にスーパーホーダイを利用し、使い勝手を検証してみました。

1Mbpsでもほとんどの用途は快適に利用できる

結論から言うと、スーパーホーダイの1Mbpsはほとんどの用途が快適に利用できます。

 

▼楽天モバイル公式ページではスーパーホーダイ1Mbpsの使い心地について以下のように記載されています。

 

 

実際に使ってみると、ほとんど公式の通りだと感じました。

 

メールやLINEのトーク、ブラウジング、Google Mapといった軽い用途であれば1Mbpsでも快適に使えました。ブラウジングは画像の多いサイトだとやや読み込みに時間がかかるものの、ストレスは感じません。

 

ゲームアプリに関しては、プレイ自体は1Mbpsで全く問題ありません。ただし、アプリのアップデートに伴うデータのダウンロードは1Mbpsだと少し遅いですね。

 

動画再生は標準画質(480p)までの画質ならほとんど止まることなく再生できました。スマホの画面なら標準画質でもそこまで汚くないので、問題ないでしょう。

 

高画質(720p以上)でも見られなくはないですが、読み込みが追い付かずところどころ再生が止まっています。画質を重視する人には向きませんね。

 

アプリのダウンロードはアプリの容量によります。例えば容量が約15Mbpsの「楽天市場アプリ」のダウンロードは2分20秒ほどでした。確かに遅いですが、耐えられるレベルではあります。

 

しかし、容量の大きいアプリになると20〜30分ほど待つことになり、現実的ではありません。アプリのダウンロードは高速通信を使うか、Wi-Fiを活用したほうが良いですね。

300kbpsに制限されるお昼と夕方の時間帯は厳しい

低速モードが1Mbpsで使い放題のスーパーホーダイですが、実は回線が混雑する以下の時間帯は最大通信速度が300kbps(0.3Mbps)に制限されます。

  • 12:00〜13:00
  • 18:00〜19:00

 

▼実際にこの時間帯に通信速度を計測してみると、1Mbpsの半分以下の速度しか出ませんでした。

 

 

この時間帯でもLINEやメール、テキストがメインのウェブサイト閲覧くらいであればなんとかこなせます。しかし、動画視聴は画質を落としても途中で再生が止まることがありますし、アプリのダウンロードは時間がかかりすぎて実用的ではありません。

 

「じゃあ高速モードに切り替えればいいのでは?」と思うかもしれませんが、回線が混雑する時間帯は高速モードにしても速度はほとんど速くなりません。

 

特に12:00〜13:00の時間帯は高速モードでも1Mbpsを下回ることが多いです。

 

▼実際にさきほどと同じ時間に高速モードの速度を計測すると、低速よりはマシですがやはり遅くて動画視聴などは難しかったです。

 

 

お昼および夕方の時間帯は楽天モバイルに限らず、どの格安SIMでも速度が低下します。学校/会社のお昼休みや、電車で帰宅途中にスマホをよく使う(特に動画を見る)という人は要注意です。

 

 

で、問題なく使えるってこと?


 

うん、混雑時間帯は動画やアプリのダウンロードは厳しいけど、それ以外の時間は1Mbpsで問題ないと思って良いよ。もちろん高速通信の方がストレスなく使えるけどね。


 

楽天モバイル公式ページへ

スーパーホーダイの通話「10分かけ放題」はどうか

スーパーホーダイは1Mbpsの通信が使い放題である以外にも、10分かけ放題が標準で使えるのもメリットです。

 

1回10分以内の短い通話を何度もする人にとってはありがたいですが、通話品質が悪くないのか気になりますよね。

 

スーパーホーダイの10分かけ放題も、実際に利用して使い勝手を検証してみました。

通話品質は通常の電話と同じで問題なし

結論から言うと、10分かけ放題の通話品質は通常の電話とほとんど変わりません。

 

楽天モバイルの10分かけ放題は専用の電話回線を経由することで通話料が安くなる「プレフィックス番号」という仕組みを使っています。

 

LINEの無料通話や050 PlusなどのIP電話(インターネット回線を使う電話)と違い、10分かけ放題は電話回線を利用しているので、通常の電話とほぼ同じ通話品質で通話が可能です。

 

実際に10分かけ放題を利用して通話をしてみましたが、音声はクリアで聞こえにくいといったことはありませんでした。

「楽天でんわアプリ」も通常の電話アプリのように使える

10分かけ放題を利用するには電話番号の先頭に「003768」を付ければいいのですが、毎回番号を付与したり、既存の連絡先を編集したりするのは面倒ですよね。

 

そこで活用したいのが専用アプリ「楽天でんわ」です。楽天でんわアプリから電話をかけると自動で「003768」を番号の先頭に付与してくれます。

 

 

楽天でんわアプリは通常の電話帳にある連絡先を自動で読み込んでくれます。そのため、いつも通り連絡先を選んでかけるだけで10分かけ放題が適用されます。

スーパーホーダイ1Mbpsでテザリングはいける?

 

楽天モバイルはテザリングに対応しています。高速通信時はもちろん、低速モードでもテザリングは可能です。

 

では、スーパーホーダイの低速モードでテザリングを使い、ノートパソコンでインターネットを使うことはできるのでしょうか?

 

こちらも実際に試してみました。

自宅で固定回線代わりに使うのは厳しい

以下のような使い方をする場合は1Mbpsでは厳しいと感じました。

  • 大容量ファイルのダウンロード(動画ファイルやゲームなど)
  • 高画質な動画の再生
  • オンラインゲーム

パソコンでは動画やゲームなど大容量のファイルをダウンロードすることがありますが、そのような用途だとさすがに1Mbpsでは時間がかかりすぎます。

 

試しに約2GBのファイルをダウンロードしたところ、ダウンロード時間が「6時間」となっていました。頻繁に大容量ファイルをダウンロードする場合、毎回これだけ待つのはあまり現実的ではないですね。

 

 

動画視聴も720p以上の高画質な動画だと読み込みが追い付かず再生が止まることもあり、快適とは言えませんでした。

 

やはりパソコンをガッツリ使う場合や、自宅の固定回線の代わりに使う場合には1mbpsでのテザリングは厳しいと思います。

外出先でのちょっとした作業なら問題なし

一方、1Mbpsでテザリングをしても、以下のような軽い用途であれば問題なく利用できました。

  • メールのチェック
  • ブラウジング
  • 動画視聴(標準画質以下)
  • 音楽ストリーミング
  • Google Map

メールのチェックやブラウジングは1Mbpsでもおおむね快適でした。画像の多いサイト(ショッピングサイトなど)は読み込みに時間がかかりますが、それ以外はサクサク快適にネットサーフィンができますね。

 

外出先でちょっとパソコンを使うくらいなら問題ありません。

 

 

低速モードの1Mbpsでもバリバリ仕事できるかなぁ。。


 

外出時にメールする、調べごとをするぐらいなら問題ないって感じ。何時間もネットに繋いでバリバリ仕事するならやっぱり高速モードだよ。データのアップロードやダウンロードに時間がかかるからね。


まとめ

 

 

では最後に楽天モバイル、特にスーパーホーダイについてざっと振り返ってみよう。


 

  • 楽天ポイントが貯まる
  • 口座振替に対応している
  • 1Mbpsでもほとんどの用途は快適に利用できる
  • 12〜13時と18〜19時は速度が遅く、動画視聴やアプリのダウンロードは厳しい
  • 上記時間帯は高速モードでも速度が遅い
  • 10分かけ放題の通話品質は良好
  • 専用アプリの使い勝手は通常の電話アプリと同じで使いやすい
  • 外出先でちょっとした作業をするなら1Mbpsのテザリングでも十分
  • 高画質な動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードには不向き

スーパーホーダイは低速モードが最大1Mbpsの速度で使い放題なのが魅力です。速度はほどほどで良いのでデータ通信量を気にせず、できるだけ安く使いたい人にピッタリですね。

 

 

楽天モバイルならやっぱりスーパーホーダイ??


 

もちろんスーパーホーダイはおすすめだけど、通常のプランも良いよ。口座振替に対応してて楽天ポイントが貯まるから、どちらのプランも選びやすいなって思う。


 

なるほど。じゃあスーパーホーダイはどんな人に向いてると思う?


 

スーパーホーダイは低速モードが最大1Mbpsの速度で使い放題なのが魅力。だから速度はほどほどで良いから、データ通信量を気にせずにできるだけ安く使いたい人にピッタリだね。


 

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